Case
問題解決事例
問題解決事例
問い合わせ内容 | カーボン治具の浸炭現象の防止 その3 | |||||||
業種 | 電気・精密 | |||||||
テーマ | 品質・性能向上 | |||||||
装置名 | カーボン治具 | |||||||
製品名 | 002 | |||||||
ポイント | かなり激しい浸炭現象であったので浸炭防止材を使用した上に、基本的な設計変更をした。浸炭現象の激しい部分にはカーボンが触れない構造にした上に、強度上別の特殊材で補完する構造にした。すでに量産されている治具だったので、熱効率の点でも注意をした。 |
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評価および感想 | お話を頂いてから何度も打ち合わせを重ね、最終試作までに約半年。その後、OKの評価をもらえるのに半年以上がかり、非常に長い道のりであったが、浸炭現象は100%起きなくなったうえに、治具のライフも向上するという2次効果も生まれた。 |
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開発部品 イメージ1 |
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コストパフォーマンス評価 |
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結果 | 結果、現状設備でカーボン治具だけ変更することで、増産可能なった。 80ポイント近いコストパフォーマンスを実現したことになる。 |