コンサルティングファームの人たちを筆頭に、経営コンサルタント、中小企業診断士、ビジネスコンサルタント…他 今の世はコンサルタント業と呼ばれる産業の花盛りです。
弊社も製造業のコンサルティングをさせていただいておりますが、常日頃考えることがあります。
それはコンサルティングが流行る時世はけっして健全とは程遠いのだ、と…　
コンサルティング業務を行なっておきながらそんなことを述べるのは不謹慎と怒られそうですが、コンサルティング業務をする者として正直に感じる感想です。
弊社のコンサルティングを一言で表現するならば、製造業界の”医者”の役割であると考えています。
”医者が流行る”ということは、具合の悪い人が多いということでもあり、それは日本の製造業の状態が思わしくない表れだと思っています。
数年前では想像もできないくらい日本の製造業は疲弊しきっており、もはや自力で回復する術を持つ企業は一握りしかないのが現状だと思います。
しかし、人間の寿命には限りがありますが企業というのは適切な処置を施してやれば生まれ変われるものなのです。
処置を施すことは決して簡単ではありませんが、弊社は製造業に特化したノウハウを身につけており、企業を健全な状態に生まれ変わらせることができます。

コンサルティングの仕事は人間で言う医者の役割であると述べました。
弊社に相談に来られるということは、激変する環境下（アジアの興隆、国力の低下、超円高、政治不安定、天災、他など）により企業（製造業）として八方塞がりであるからこそ相談（診察）に来られると思っています。
適切な処方をするのはコンサルタント（医者）としてもちろん当然ですが、その診察費（コンサルタントフィー）も適切でなければなりません。
プライシングの理論をもとに適切なコンサルティングフィーを前提に、何が問題なのか一つ一つ洗い出しながら健康な状態（利益の出る企業体質）へお導きいたします。

仕事柄数多くの製造業の方々とお付き合いさせて頂きました。
そうした中、弊社の生産技術をベースにしたコストパフォーマンスの生産向上サービスの考えこそが、いわゆるコンサルティング業務そのものであるとのご指摘を度々受ける様になりました。
また同時に企業経営者の多くが、ビジネスコンサルタント、経営コンサルタント等と言われるコンサルティングを受けていることも知りました。
弊社のコンサルティングの特徴は、決算書などの提出された資料で診断するだけに終始ぜず、現場をつぶさに観察し、積極的にクライアント様の取引様にも独特なアプローチをさせて頂きながら、納入先・仕入先・そしてクライアント企業様とのタッグを組んで製造業としての価値を高めてゆきます。

弊社は製造技術のスペシャリストであり、コストパフォーマンス追求の専門集団です。
しかし、コンサルティングの相談に来られる企業というのは、相談される内容によっては単にコストパフォーマスの向上だけでは立ちゆかないケースも多々あります。
弊社は長年製造業で培ってきたノウハウ、蓄積してきた製造業のネットワークを駆使して様々な貴社の問題を解決します。
具体的にどのような相談にお答えしているのかをお示しします。

①売上減少の対処方法
②利益率減少の対処処方
③売先の新規開拓のサポート
④海外進出のサポート
⑤製造原価の見直し　仕入コストの抑制
⑥人材の活用

弊社は上記を机上の空論でなく製造業で蓄積してきたネットワーク、積み上げてきた様々なノウハウを駆使して解決していきます。
是非一度、お気軽にご相談ください。