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ソリューション 「プライシング(価格設定)・適正価格」

適正価格を求めて

プライシング(価格設定)ほど重要なものはない割に、これほど体系的、科学的に取り組まれていない分野もないような気がします。この厄介なプライシング(価格設定)を企業ごとにわかりやすく分析し、良いコストダウンに結び付けるノウハウを弊社は培ってまいりました。

戦略的コストダウン(良いコストダウン)を達成する前に、製品ごとのプライシングが適正かどうか検証しなければなりません。そしてこの「適正」の正体こそがやっかいで、実情を把握できていないのが現状です。重要なことは適正価格、すなわち価格設定をする際は、いかなる時も受け身でやるべきではないということです。
このようなプライシング(価格設定)は要注意
1)同業他社に合わせるプライシング(価格設定)
2)得意先からの要求によるプライシング(価格設定)
3)営業任せのプライシング(価格設定)
営業が作成する見積がそのままプライシングになる
4) 製造任せのプライシング(価格設定)
製造現場から上がってくる価格がそのままプライシングになる
5)慣例になっているプライシング(価格設定)
6)採算を度外視したプライシング(価格設定)
上記のようなケースがいわゆる受け身といわれるプライシングにつながります。
とはいえ、工業製品の多くがこうした環境のもとに成り立っているのではないでしょうか。
適正価格の正体
ユニクロの安価な服もルイ・ヴイトンの高価なカバンも、「適正価格」であり、
企業の戦略そのものです。弊社で考える適正とは「戦略」そのものを表します。

日本の製造業における、工業製品の多くは残念ながら、戦略なくしてプライシングされています。
果たしてどのような戦略が必要なのでしょうか?
お気軽にご連絡ください。

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内容紹介

たとえば競争相手が多数存在する、輸出依存型企業であるならば、戦略としてまず
1ドル=50円などを想定してプライシングすべきだと弊社では考えます。

べらぼうな!とお叱りをいただいてしまうかもしれませんが、戦略とはまず最悪時を想定することから出発すべきだと思います。

そしてオンリーワン企業でない以上(競争相手が多数存在します)、勝負すべきものが何か戦略を練ることが必須となります。



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